私が昔FXをやり始めた頃、池辺雪子さんは私のヒーローでした

FXをやり始めた１２年位前は今の仮想通貨みたいにみんながみんなFX－！って騒いでる時期でした。私もそれに便乗して初めてやり始めたのがきっかけです。

それまでエクセルとワードを仕事で使いながらmixiが流行ってた時期（懐かしい）で更新を続けながらオンラインMMORPGのゲームにハマってた２４歳ですから投資の知識なんて微塵もなくローソク足の味方から勉強しながらトレードしてました。

そもそもが円安傾向って分かってる中でトレードするのですから基本ロングから入ってればみんな勝てた時代でして、それを『FXが凄い』とか『FXは儲かる』という考え方にみんなが勘違いしてた時期でもあったのかなーなんて今考えるとそう思います。

当時の私は池辺雪子さんの著書を読んでとても新鮮で勉強になりました。

当時は情報もいまより少なく、また情弱な私からすると主婦でプロフェッショナルな池辺雪子さんは凄く異様な飛び抜けた存在でした。

なんかオーストラリアドルの事をオージーと呼んでたりニュージーランドドルの事をキューイって呼んでたりなんかカッコ良くてこれ見よがしに使ってた自分が今は恥ずかしいですね(笑)

その池辺雪子さんの本の何がそんなに良かったかというと池辺雪子さんは当時ニュースにもなってて有名な方だったんですが、その人が書いたFXのノウハウ本に袋とじがあってそれを開けると池辺雪子さんが実際に自分で取引する時に用いてるトレードの具体的な仕方とそのトレードをする為の池辺雪子さんオリジナルの独特なチャート？ローソク足の作り方が乗ってました。

実際それで勝てたかというとなんとなく覚えてません(笑)

なんとなくは勝てたとは思います(笑)

ただ当時私はスワップ金利狙いのロングポジションを取り続ける事を重視してたので１日単位のデイトレはする気になれなかったから余り池辺雪子さんのチャートは活用しなかったんだと思います。

ただ活用しないのと感銘を受ける事は別問題でその本に載ってる池辺雪子さんのyukikoVチャートは暫くの間夢中になってノートに手書きでチャートを使って検証してました。

今はMT4とかで自動売買ソフトやオリジナルのチャートが自分で作れる時代なのでそのyukikoVチャートを自作で作る事が当面の目標です。

それを用いながら来る円高再来のタイミングを出来るだけ予測していい時にスワップ狙いでポジションを取る事も目標にしたいと思ってます。